ボールパイソンの適正温度・湿度

■ 適正温度
ボールパイソンの適正温度は、28〜29℃らしいです。
上記の温度が快適なようで、22〜27℃でも元気なコもいるようなのですが、これより温度が低いとうまく成長できないとの記事を読んだ事があります。
また、32℃以上は良くないらしいです。

環境としては、ケージの温度を26〜27℃に設定して、ホットスポットの場所の温度を30℃にするのがいいらしい(暑い時や寒い時に好きな温度の場所を選べるようにする)のですが、うちでは、ケージの半分にパネルヒーターを轢き(ケージの外側下)水飲み場の方は暑い時にいけるようにパネルヒーターがかからないようにしています。(10月現在)

温湿度計は、カミハタの温湿度計を使用しています。
▼メーカー商品ホームページ
http://www.kamihata.co.jp/reptile/r_0508.html

これは、うちのインドホシガメにも使用しており、最高最低温湿度メモリー機能が付いているのが嬉しい♪
出かけている間などの最高最低温湿度を帰ってきてから見れるので、非常に重宝しております。

欲を言えば、バックライトが付いていて欲しかったなぁ。 ケージ内は今のところ大体、27〜29度を保っています。

■ 適正湿度
ボールパイソンを飼うのに、張り切って加湿をする必要はないようですが、(ちなみにうちのインドホシガメは湿度を80%以上に保っているので、加湿が大変・・・)
40〜60%ぐらいが調度よいそうで、今のところ何もしなくてもその範囲を保っています。
(プールの面積が広いからかな?)
ただし楽に脱皮するのにある程度の湿度は必要なようです。
ななちゃんがいたお店の店長さんは、脱皮をし始めたら床に少し水を垂らすと良いと言っていました。
また、湿度が20%を切るのは良くないと専門書に書いてありました。うまく脱皮出来なくなります。

うちでは基本的には40〜60%を保っていたいと考えています。冬になると乾燥してくるので、もしかしたら対策をしないといけなくなってくるかもしれません。